監修者情報
公開日:2025/02/14
2025/02/14
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
不動産の相続対策を検討するにあたり、生前贈与と比較するスキームのなかに『親族間売買』というものがあります。
文字通り、親族同士が売主・買主となって不動産を売買することを指しますが、メリットがあれば、当然デメリットもあります。
まずメリットですが、親族間の売買故に価格や支払い方法が第三者との売買と異なり、圧倒的に調整しやすくなります。
また、事前に不動産を分割することで相続トラブルを防ぐことができ、親族が住み続けることができるのも大きなメリットとなります。
一方、デメリットとしては、売買の透明性や信頼性の観点から、金融機関が融資を渋るケースが考えられます。
また、親族間であっても適正な売買価格を設定をしないと、贈与とみなされて課税されるリスクもあるでしょうし、そのようなケースでは他の親族から価格や条件について後からクレームが出ることも想定されます。
とても効果が期待できる『親族間売買』ですが、実際に手続き進める場合には、専門家への相談が不可避となってきます。
エイト不動産Labは、各種専門家とチームを編成しています。
安心してご相談下さいませ。
監修者情報
公開日:2025/02/14
代表取締役 近坂 祐吾
(株)エイト不動産Labは、豊富な経験と専門知識を活かし、お客様の利益を最大限守ることを目指す不動産のプロフェッショナルです。宅地建物取引士や建築士が常駐し、売買・仲介だけでなく、家族信託を含む財産管理や多様な不動産ニーズに対応。対話を重視し信頼を築きながら、不動産業を健全な産業として社会に認知される存在へと発展させるため、日々努力を重ねています。
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