2018/02/09
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
相続対策に携わるプロとして、『相続』という言葉の本来の意味を紐解いてみました。
「相」は本来『姿(すがた)』を意味し、「続」は『続ける』でありました。
要は、相続とは、その家の良き因は感謝し受け継ぎ、しっかりと次世代へと伝えていくということ。
そして、悪しき因は自分の代できっちり断ち切る必要があるということです。
ですから、子が相続争いをしてしまったら、親の子育ては失敗であり、いくら財産や地位を築いていたとしても、その親は人生の成功者とは言えなくなってしまいます。
実は、相続争いに発展する一家には、いくつかの共通点があります。
それは、親の財差をもらうのは当たり前だと思っていること。財産を相続しても感謝の気持ちがない。そして、自分の幸せに気付いていないといった点です。
“感謝の気持ちと譲る心の大切さ”が『相続』を成功に導きます。
これにつきると思います。
縄文時代の遺跡からは対人武器は一切発掘されていないようです。
これは、私達日本人には“感謝と譲る心”のDNAが元々備わっていた証拠ですね。
今回は、相続対策を成功に導くにあたって、制度や手法の紹介よりも、先ずは心ということをお伝えさせていただきました。
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