2018/06/08
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
弊社は、不動産相続の相談窓口として、定期的に相続勉強会を開催しています。
今日はそのなかから参加者の方に出す簡単な相続クイズを取り上げたいと思います。
問題です。
『Aさんが亡くなりました。Aさんには、妻と子一人の他に兄と姉がいます。
相続人である子は「財産はすべてお母さんに。」と考えて相続放棄をしました。
この放棄は正しかったでしょうか?』
皆さん、いかがですか?今回の設定は特別なものではなく、普通にあり得るケースです。
しかし、この通りの手続きで相続を進めてしまうと、
子の“財産をすべてお母さんに渡したい”という思いとは裏腹に、
亡き父の兄姉へと一定の財産が渡ってしまう結果を招いてしまうのです。
そして、相続を承認するか放棄するかは故人が亡くなってから原則3ヶ月以内に手続きをしなければなりません。
しかし、実際は四十九日法要を終えてから動き始めるとなると、時間がありません。
では、この場合、どうすれば良かったのでしょうか?
エイト不動産Labには、相続アドバイザーが常駐しています。是非、お気軽にご相談下さい。
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