エイト不動産lab コラム｜三重県津市の不動産エージェント｜エイト不動産Lab

2018/07/13

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Ｌａｂの近坂です。

先日、鈴鹿のＦＭラジオ番組に出演させていただきました。

｢おとなになったらこうなった｣というコーナーで、ゲストが夢や希望、事業が軌道に乗るまでの苦労や失敗談などを語るというもので、私も不動産の相続対策の話をさせていただいたのですが、面白い流れで、その番組のパーソナリティーの方から相談を受けることになりました。

相談内容は、

先々代から借りている土地上に存する老朽化した建物を取り壊して、借地契約を解消したい

というもの。

随分と複雑な案件に思われるでしょうが、実際はそんなに厄介なものではなさそうです。

それよりも、色々と追加でお話を聞いてみると、

なんと6世代前の名義の土地があり、相続登記が未了のため、その権利者は300人にも及ぶとか。

ここまでになると、もう手の施しようがないというか、

解決するには相当の費用や時間や労力を要してしまいます。

そうならないためにも、不動産の相続後の手続きは放っておいてはいけません。

今回のコラムをご覧いただいて、我が家にも同じように相続の完了していない不動産があるよといった方は、不動産相続の相談窓口であるエイト不動産Ｌａｂにお気軽にご相談下さいませ。