2019/01/11
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
新年、明けましておめでとうございます。多くの皆さまがお正月に家族や親戚で集まって、今年の抱負や一家の末永い繁栄を祈願されたことと思います。
では、皆さまが考えられる一家の繁栄とは何でしょうか?
財を成す、子孫を残す、お金を遺す、そして家庭円満など、様々なキーワードが頭に思い浮かんだのでなないでしょうか?
しかし、この一家の繁栄が一瞬にして崩れ落ちる瞬間があります。
それが“相続争い”です。血縁通しが争う最悪の結末を招いてしまいます。
そうならないためには、遺す側(親世代)が財産や家族の現状を把握することが第一歩となります。
次に、正しい順番で相続対策を実行することです。
ここでは、節税対策から着手しないことに注意しましょう。
まずは財産をどう分けるか。
そして、いかに分けやすい状態にしておくかが肝心です。
財産に不動産が含まれているのであれば、この分割対策に時間を掛け、慎重に対策を進めていく形になります
また、遺す側の想いが、きちんと家族に共有できているかも大切です。
家族間で話し合うことはもちろん、遺言書に付言事項を記すことなどもそういった意味では非常に有効となります。
財産や金銭を残すだけでなく、残された家族が幸せになるように『幸せを絆(つな)ぐ』ことが、一家の末永い繁栄を実現させるというわけですね。
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