2018/08/10
『不動産相続の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産相続のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
もうすぐお盆です。
お盆は、先祖や亡くなった方が浄土(あの世)から戻ってくる期間と言われています。
また、お盆は仏教行事と位置付けられていますが、実は日本では仏教が伝わる以前から存在していた古神道において、先祖供養やそれにまつわる神事が行われていたという記録が残っています。
なかでも、初春と初秋の満月の日には、先祖が地上へと戻ってくるのでそれを迎い入れ、おもてなしをする行事というものが行われていました。
この初春と初秋の行事こそが、後にそれぞれお正月とお盆に変化したと言われています。
ですから、お盆に親族が集まって、ご先祖様に感謝をすると共に、その家系のこれからの繁栄を祈念するということにはきちんと意味があるんですね。
そんなお盆だからこそ、ご先祖様から引き継いだ財産がきちんと相続手続きがされているか、またそれらを子世代にどう引き継いでいくのかを話し合わなければならないのではないでしょうか。
不動産においても相続対策のはじめの一歩は家族間での話し合いです。皆さん、是非このお盆中に話し合ってみて下さい。
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