2020/07/10
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。
最近の不動産の動きの特徴的なものとして、コロナ渦のステイホーム中に今まで空き家にしていた実家の片付けが進み、その不動産の売却相談が増えてきたという流れがあります。
弊社の『空き家対策セミナー』でもお伝えしていますが、実家を空き家にしている一番の要因は“物置として利用したい”というものです。
これは、両親が亡くなってから、遺品や生活用品を整理できないまま時間が経過していることの表れです。
しかし、空き家には、景観の悪化(草木が伸びた状態、落書き)、放火による火災、地震や台風による倒壊、不審者の侵入、害虫・害獣等の様々なリスクが介在します。
また、固定資産税等の保有コストも掛かります。
つまり、空き家は利用していなければ、負債と同様というわけです。
利用目的がないのであれば、リフォームして賃貸したり、解体して月極駐車場等に有効活用したり、売却して現金資産に変換することをオススメします。
実際は、実家の立地や周辺環境、賃貸・売買の相場や市場の動向調査に加え、所有する家族の構成や資産承継の想い、他の資産状況等も考慮し、どの方法が最適化かを慎重に検証しなければなりません。
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