2020/12/11
『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決します、エイト不動産Labの近坂です。
今年もあっという間に年の瀬ですね。
2020年は東京オリンピックの延期に代表されるように、新型コロナウイルス感染症に振り回された1年となりました。
この先、ワクチン接種が進み、早期に鎮静化することに期待したいものです。
さて、先月25日にサッカー元アルゼンチン代表のマラドーナ氏が60歳の若さで急逝されました。
同氏には配偶者はおらず、直接の相続人は認知された実子の5人と19年に同氏の顧問弁護士が認知した子供3人との報道。
この3人の血縁関係が正式に認められれば、当然相続権が生じます。
更に同氏には7人の兄弟姉妹がおり、こちらも遺産相続を主張する可能性があります。
この先、稀代のスーパースターが残した遺産を巡って骨肉の争いが繰り広げられるのは必至と言えます。
本コラムにおいても何度も警鐘を鳴らしてきた相続対策の必要性ですが、同氏も生前にキチンと対策をしていれば、争いを回避できたかもしれません。
正に「備えあれば憂いなし」です。
今年も一年間、コラムをお読みいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
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