エイト不動産lab コラム｜三重県津市の不動産エージェント｜エイト不動産Lab

2021/05/14

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Ｌａｂの近坂です。

皆さんは、不動産を売却しようとした時に、おそらく複数の不動産業者に査定を依頼されると思います。今回はそんな査定における業界の裏話を1つ紹介します。

査定は、依頼を受けた各不動産業者が、過去の成約事例や物件の状況、お客様の事情等を鑑みて、｢概ね3ヶ月以内に売却できる価格｣を算出します。

もちろん予測ですから『査定額＝売れる価格』ではないことを理解しておかなければなりません。

しかし、提示された査定額のなかに高額な査定があると、｢え？こんなに高く売れるの？｣と喜ばれる方がいしゃっしゃいます。

実は、この思考に付け入り、高額なだけの査定を提示してくる業者が存在します。業界用語では、“高取り” や“高値取り”と呼ばれる悪徳な手法になります。

お客様には、どの査定がそれに該当するのか判断が難しいと思いますが、エイト不動産Ｌａｂでは査定額のセカンドオピニオンも実施していますので「第2の意見」が必要な方はお気軽にお問い合わせ下さい。

また、この度、『不動産売却の基礎知識』と題して、不動産売却の基本の｢キ｣から業界の裏側までをまとめた本を発刊しました。

こちらも、ご希望の方はお問い合わせ下さい。