エイト不動産lab コラム
『住宅ローン借り換えのタイミング』

Real Estate Agent

住宅ローン借り換えのタイミング

2023/08/10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『不動産の知らない・出来ない・解らない』を解決する“不動産のかかりつけ医”、エイト不動産Labの近坂です。

 

先日、弊社がまだ建売事業を行っていた平成11年当時に物件を購入いただいたお客様より、自宅売却の相談がありました。

実は、ローンの支払いが幾度か滞ってしまい、債権回収会社から売却を進言されたとのこと。

幸いにも、近くに住んでいる親族から一緒に暮らそうと申し出ていただき、売却することを決断されました。

 

そこで、まず登記内容を確認したのですが、当時のローン金利は当初10年間が年2.2%、11年目以降はなんと年4.0%でした。

こちらの物件、適切なタイミングでローンの借り換えをしていれば、返済額を圧縮でき、今回のように支払いが滞ってしまうこともなかったかもしれません。

 

そもそも住宅ローンの借り換えは、金利の変動によるメリットを享受するために検討します。

住宅ローンの金利は金融市場の状況や政策変更によって変動します。

従って、元々の金利が高い場合は、金利が低くなっているタイミングでの借り換えによって月々の返済額を減らすことができます。

 

 

また、個人の経済状況やライフスタイルに合わせて検討する場合もあります。

収入や家族構成、ライフプランなど、個人を取り巻く状況は変化します。

新型コロナウィルス感染症により、劇的に状況が変わった方も沢山いたのではないでしょうか?

そのような様々な状況に合わせ、返済計画を変更していきます。

 

しかし、注意点もあります。

手続き費用や違約金、保証料などの諸費用が発生する場合もあるため、慎重な計画と比較検討が必要となってきます。

 

借り換えの是非の相談は、無料ですので、お気軽に相談下さいませ。

 

 

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